腰痛予防、改善のストレッチ、体側は忘れがち
当院のホームページをご覧いただきありがとうございます。
姫路市と揖保郡太子町の慢性肩こり専門整体院「岡本整体院」代表の岡本です。
桜の花がすごい勢いで散っていきますね。
今日は寒の戻りで風もきついので桜ももちませんね。
今日は小学校、中学校の入学式ですね。
またらしい制服姿の子供たちがとてもかわいいです!(^^)!
今日は「腰痛予防、改善のストレッチ、体側は忘れがち」というお話し。
腰に痛みを感じたり、鈍痛があったりコリ感があると
脊柱の筋肉をストレッチしますよね?
これは正解です。
ただ、腰痛というのは「腰部」の筋肉の疲労や炎症だけで起こっているのではない。
足の疲れや、足のけがで足を上手に使えなくなることなどでも腰痛は感じますし、
猫背で胸椎のあたりが疲れていても感じる。
その中でも一番見落としがちなのが「体側」の筋肉の疲れ・・・
この体側というのは皆さんが気付いていないだけで頻繁に使っています。
例えばどちらかの手にバッグを持つと逆側の体側でバランスをとろうとするように
機能上なっているんです。
そんなことなど考えずに生活していると思いますが、
年齢が若いころは「回復力」もあり、あまり疲れが蓄積しないのですが、
歳を老うごとに筋力は低下していきます。
ということは回復力も低下しているので、
疲れが蓄積して「痛み」「コリ」を感じやすくなる。
疲れた筋肉を回復させるためにもしっかりと
セルフケアーする必要があります。
☑では体側のストレッチ!
手を真上にあげて肘を曲げます。
曲げた肘をぎゃうの手で持ち頭頂方向に引っ張りストレッチします。
次にストレッチしているほうの体側を突き出します。
この状態で「普段伸ばすことのない部位」がしっかりとストレッチできますので、
「気持ちいい」ところまできたら20秒ホールド
この動きを左右交互に3回ぐらい行ってくださいね!
このストレッチは肩こり改善にもいいですよ。