自律神経の弱り、体調不良

こんにちわ!岡本整体院の岡本です。

気温が真夏に逆戻りしましたね。
暑い・・・ですが去りゆく夏、暑さも楽しみたいと思います。

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今日は「自律神経の弱り、体調不良」というお話です。

今年の夏は温度差が大きく、自律神経系からの体調不良を訴える方が多いです。

自律神経の弱りは「睡眠」も関係しますので
まずはそれについて少しお話したいと思います。

適度な運動習慣

大まかにいえば昼間は交感神経が優位に働き人間は活動的になります。

日が暮れて夕方になると体が休息モードになり副交感神経が優位になる。

当然、どちらも活発に働いている状態こそが理想です

適度な運動習慣が自律神経を整えるために大きな効果を発揮してくれます。

ウォーキングなどの有酸素運動や、筋力トレーニングは交感神経を活発にさせる。

運動する時間帯は朝、交感神経にスイッチを入れるのに適しているので習慣づけたいが
朝のトレーニングは無理というなら夜、就寝2時間前には終わらせ入浴するようにしましょう。

トレーニングと同じく習慣付けてほしいのが
入浴後に睡眠の質を高めるために「腹式呼吸」です。

 

「夕食を食べる時間」

夕食が就寝の直前になると、胃腸に負担がかかるのはもちろん、
副神経交感神経は消化活動の亢進のために働かないといけなくなります。

そのため「睡眠の質」が低下し、自律神経が乱れる方向に向かってしまいます。

 

夕食というのは早めに食べて、あまり知られていませんが軽めにするのが基本です。

また「糖質」を過剰に摂取すると、血糖値の急な上昇を引き起こします。

血糖値が上がると、副交感神経が膵臓を刺激して、インスリンというホルモンを分泌して
血糖値を下げようとします。

夜に急激に大量の糖を摂取すると、副交感神経に負担がかかるので、
自律神経に安定して働いてもらうためにも夜に糖質を摂ることは控えめにしておいた方がいいですよ。

上記に思い当たる方は
そもそも「不健康」「不摂生」に当てはまるので
夜は軽食で、糖質(炭水化物)は控えめにして
これから訪れる「自律神経が乱れやすい秋」に向けて
生活習慣を見直し、秋まで体調不良が続かないように予防してください。

カフェイン

カフェインの摂りすぎが自律神経を乱します。
中枢神経を興奮させることによる覚醒作用と強心作用があるとされるカフェイン。

眠気さましや集中力をアップのために、珈琲や紅茶などを利用している
ビジネスマンや受験生は多いでしょう。
確かにカフェインを摂ると自律神経の活動が活発になり、交感神経が優位な状態になる。

しかし、過剰摂取は自律神経に悪影響。
頭痛や動悸、不安感などを引き起こすので注意が必要です。

入浴と睡眠

入浴と睡眠はセットで考えることがベスト

入浴で体を温めて、心身共にリラックスすることは、睡眠の質を高めることに欠かせない事。

38~40度の湯温に設定しゆっくりとつかるのが基本。
就寝の1時間半~2時間前に入浴を済ませておくと入浴で高まった深部の体温が下がる。
これを利用することでスムーズに入眠できるので習慣付けておきたいですね。

 

睡眠の質を高める環境に整える

睡眠は脳が働いている状態の「レム睡眠」
脳の活動が低下する深い睡眠状態の「ノンレム睡眠」とに分けられます。

そして、一番深いノンレム睡眠は、入眠後の最初の90分。
ここをいかに質の高いものにするかが、心身の疲労回復にとって重要になってきます。

最初のノンレム睡眠を深いものにするために、就寝の1時間半~2時間前の入浴が有効てきです。

逆に交感神経を優位にする「スマホ」や「パソコン作業」「テレビ」などは
はやめに止め、部屋を快適だと思える室温に設定し、照明はなるべく暗めにしましょう。

リラックスしたいならアロマのリラクゼーション効果がある香りを焚くことも効果的です。

朝起きたら・・・

朝起きたら太陽の光で体内時計をリセットしましょう。

日光を浴びると、睡眠をつかさどるホルモンであるメラトニンの分泌が収まり
体内時計がリセットされる。

体内時計がリセットされると同時にセロトニンの分泌が促され、体は覚醒していく!

そして体内時計のリセットから14~16時間後に再びメラトニンの分泌が高まり
身体は睡眠モードに向かう。

このサイクルを習慣にすることが「健康でい続ける」ためにはとても大切。

新型コロナが世の中を震撼させていて、「ワクチンを打てば大丈夫」みたいな風潮が
マスコミを通じて一般的なように錯覚している方が多いように思いますが、
果たしてそれは本当なんでしょうか?

「ワクチン」よりもまずは「健康体」でいないといけないことです。
そもそも人間はその進化の過程であらゆるウィルスと戦い共存してきました。

その時代その時代いつも「新型のウイルス」です。

共存はなぜできたのか?

それは人間が持っている「免疫」があるからです。
この免疫が弱っていると大問題です。

「免疫力を低下」させないために、今みたいにコロナの不測の事態に陥った時に
本当に考え直さないといけないことは「自分の生活習慣が健康を損なうものになっていないか?」
ということです。

免疫力を高めるためにも「自律神経」の働きが乱れないように
今日のブログを参考にしていただければ幸いです。

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