疲れが取れない理由
こんにちは岡本整体院の岡本です😊
4月に入りました。桜の花が鮮やかですね。
今日は寒の戻りで透かし肌寒いですが、
陽を受けていると暖かいですね。
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今日は「疲れが取れない理由」と言うお話し
疲れが取れない原因の代表2つは
ストレスが多いこと、そして睡眠の質が悪い事です😭
この2つは皆さんもよくご存知だと思いますので、
今日はそれ以外で疲れをなくす行動を3つ選んで説明していきたい行きたいと思います。
まず1つ目は運動量を増やすこと
運動が健康に良いのは、何となく知ってれるけれど、「疲れているから、動きたくないです。」
そう答える方がとても多いと思います。
海外のある大学が、日々の運動量と、しんどい、だるい、といった疲労感、倦怠感との関係を調べた研究によると、
仕事などで座りがちて運動量が少ない人ほど疲労感や倦怠感を覚えることが多く、
反対に、適度に体を動かしている人ほど
だるい、しんどいといった、疲労感を覚えることが少なかったと言うことを発表しています。
よく見る日曜日のお父さん、みたいにゆっくりと安静にすることで、
疲れが取れるのであれば、日々の運動量が少ない人ほど疲労感が少なく、
適度に体を動かしている人の疲労感が多くなるはずなんですが、多くの研究結果では、
そのイメージとは全く逆の結果になっております。
この理由はいくつかありまして代表的なのが、運動不足の人は血の巡りが悪いからです。
例えば、血液を全身に送ってくれる臓器と言えばもちろん心臓ですが、この心臓は、言ってしまえば筋肉の塊です。
心臓と言う筋肉が収縮と弛緩を繰り返し、要するに心臓が縮んだり緩んだりしてドクドクと全身に血液を送ってくれているわけですが、
この筋肉って、体中にあるわけです。
と言う事は、体を動かすと全身の筋肉が、心臓と同じように縮んだり、緩んだりする。
その結果、全身の筋肉が心臓と同じように、体の隅々まで血液を送ってくれる働きをするわけです。
なので、体をあんまり動かさない人は心臓の力だけで、全身に血液を送っている状態。
反対に体をよく動かす人は心臓の力、プラス、全身の筋肉を使って全身に血液を送る極端に言うと、
体全てが心臓みたいなイメージになります。
その結果として、血流が良くなって疲労感もだいぶと少なくなる。
なので、何か疲れたなと感じたらその場でスクワット、十戒位をやるようにすると日々の疲労感が、全然違ってきますので
ぜひ実践していただければと思います。
そして疲労感をなくすこと2つ目が
精製された炭水化物や糖質を控えていただくこと。
お米、パン、お菓子ジュースといった
精製された炭水化物や糖質をとると血糖値が上がったり下がったりと乱高下することになりますが、
その血糖値の乱高下が疲労感の原因ですという研究発表しているわけなんです。
これについては、やってみるとわかりますがお昼白ご飯3杯を食べようもんなら午後の仕事や勉強は、全く手につかなくなる
もちろんそんな状態で、日々を生きていけば余計なストレスや疲労感が激増するわけです。
ちなみに、血糖値の乱高下は日々のイライラや、ネガティブ思考も生み出しますので、ネガティブ思考が止まらなくて何か自己啓発書とか読んでる人も見かけますが、その前に生活、改めれば良いのにと思うわけです。
そして、疲労感をなくす行動を3つ目が
腹式呼吸を行う
軽めのジョギング、ウォーキングなどを行うことで、感情のコントロールがうまくなり
職場の人間関係などにもまた何か言ってんなと思えるメンタルタフな状態ができればなかなか使えにくくなると言うことです。
逆に今日も上司に何か言われるかなぁ、と心臓がドキドキしちゃったり家に帰ってもまた明日は仕事かと落ち込んでしまう人はストレスが溜まっていくわけです。
要するにストレスと言うのは感情の起伏、感情の上下にだいぶと影響されるわけですが、
腹式呼吸などでリラックスをすることを覚えると自分の感情を客観的に見れる力が養われて感情のコントロールがうまくなる。
その結果、感情の起伏が少なくなり
疲れにくくなると考えられていると言うわけです。
実際にトレーニングや、ジョギングウォーキング、ヨガなどを日常的に行っている人はストレスの元となることが起こっても、ストレスホルモンコルチゾールの分泌が少ないケースが多いことも確認されておりますので精神疲労にお悩みの方は、軽めの運動でもいいので始めることをお勧めします。