座り仕事の方で腰痛を感じる人

当院のホームページをご覧いただきありがとうございます。

姫路市・太子町の肩こり専門整体「岡本整体院」の岡本(整体師・スポーツトレーナー)です。

 

5月も最終週に入りましたね。

今週末にはもう6月です、今年もあとひと月で

半年が過ぎるんですね。梅雨入りする季節でもありますので

体調管理はしっかりとしておきましょう。

 

*当院から一つお知らせです。

太子院の方で「ダイエット」を目的とした

トレーニングのサービスを始めました。

興味のある方は是非ご連絡ください。

(只今、モニターで特別安い料金で5名募集中です。)

1名は決まりましたので残り4枠です。6月15日まで受付していますので

興味のある方はお早めにどうぞ!

 

さて今日は「座り仕事の方で腰痛を感じる人」に読んでいただきたい記事です。

 

はじめに一つ質問です。

「座っているだけで腰痛を感じるようになると思いますか?」

 

答えはYesです。

だから「座って仕事をしている人」は腰痛を感じて当然なんです。

座り仕事の方でも、しっかりとトレーニングをしている方は

腰痛を感じずにおられる方もいると思いますが、

「腰が重たく感じる」や「夕方に腰が硬い」などを含めると多くの方が

腰に違和感を感じていると思います。

トラックの運転手や事務仕事の方に「腰椎椎間板ヘルニア」を発症している

方は多いんですよ。

腰痛は一見、激しいスポーツをしていたり力仕事をしている方の

「病気」と思われがちですが、長時間の座位がある意味一番「腰」によくない。。

このブログでも何回か書いたことがありますが、

椅子に座った状態で最下部の筋肉になるのが腰部ですよね・・・

実は「腰の筋肉」というのはそんなに強くなく、上半身と下半身を連結さす役割の方が大きいため

「今日阪神の重みを支えるだけの筋力はない・・・のです。

人間というのはお尻と脚に全身のほとんどの筋肉が(65~70%)ついているので

この筋肉を使ってないと「腰痛」になりやすくなるんです。

では、事務仕事や車やトラックを運転している方の仕事中の姿勢はどうでしょう?

「脚やお尻の筋肉」は重力から解放された状態になっていますよね。

この状態を来る日も来る日も繰り返しているのですからもちろん腰痛を感じるようになる。

冒頭に触れましたが「トレーニング」をしている人は、

筋肉を意図的に動かすので「筋力低下」が防げますから

当たり前にいうと腰痛は感じにくいってことになります。

特に椅子に(車のシートも同様)腰かけると

椅子の角に太もも裏の筋肉があたり、筋肉が硬くなっていきます。

太もも裏(ハムストリング)が硬くなると骨盤が後傾してしまいさらに腰痛を促進します。

それどころか下腹部がポッコリと出てきたり、

胃が下垂し、腸を圧迫してしまい「肌荒れ」や「便秘」の原因にもなりかねないのです。

いくら整体で「骨盤矯正」したところで

普段の姿勢が圧倒的に骨盤後傾位で過ごすている時間が

長いのであれば矯正されている時間はとても短く効果は持続しない・・・

そこで今日はお尻の筋肉を座った状態でストレッチし

腰痛を解消する方法を動画で紹介しています。

やり方は、

椅子に浅く座った状態で片方の足を反対側の脚の膝にのせます。

その状態から上半身を少し前に倒します。

すると「臀部」がストレッチされていることがわかると思います。

伸びすぎていないところで15秒×3

反対側も同じ要領で行ってください!

こまめにストレツチしていくことで「腰痛」を感じにくくなったり

腰痛を予防できたりしますので座り仕事なあなたは是非やってみてくださいね!

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