肩こりや腰痛、体の不調を改善するには入浴がおすすめ！
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姫路市・太子町の「岡本整体院」の岡本です。
さて、今日は「肩こりや腰痛、体の不調を改善するには入浴がおすすめ！」
というお話です。
今日は、入浴が体にいい効果をもたらすという事を書いていきますね。
日本人はとても「お風呂好き」といわれていますよね。
湯船にゆっくりつかって、疲れをいやす時が「最高に幸せ！」と感じておられる方も
多いかもしれません。
では、お風呂（入浴）は体にどういう効果があるのか？気になりますよね。
まずは温熱作用です。
お湯で皮膚が温められる
↓
血管が拡張して血流量が増加する
↓
温められた血液が体中をめぐって全身が温まる。
と言う事なんです。
体の痛みのもとになっている老廃物が、停滞しない状態になるので、
肩こりなどにはいいですよね。
また、温かい血液が体内をめぐる訳ですから
冷えなどにも効果があると思います。
次は、疲労回復ですね。
浴槽のお湯に沈んだ部分には、水圧がかかります。
みぞおちぐらいまで浴槽につかる半身浴の場合、
足の静脈から心臓にもどる血液量が増し、心臓からの血液量が増えます。
そのため、血行が良くなり、疲労回復が早まります。
半身浴は、心臓に負担を書けないという利点もあます。
首まですっぽり浸かる全身浴は、
圧力で腹部が押されて横隔膜が持ち上がり、
心臓を圧迫しますので注意が必要ですね。
他に、精神の緊張をほぐす！とも言われています。
３７～３９度のぬるめの温度で１０分以上（理想は３０分程度がいいですね）
ゆっくり入ると、副交感神経が刺激されて精神の緊張がほぐれ、
筋肉もゆるみます。
逆に、４２度以上の湯の温度では、交感神経を刺激すると言われていますので、
疲労を回復したい方は３７～３９度での入浴をおすすめします。
年末の忙しさや、忘年会、新年会などでの暴飲暴食で、
体の疲れが溜まってきてはいませんか？
体の不調を感じている方は、早速試して下さいね！
