あなたの体の使い方の癖が肩こりや腰痛の原因
こんにちは、姫路市の肩こり専門院 岡本整体院の岡本です。
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6月に入り、梅雨どころか晴天が続いていますが、少しムシムシと夏に近づいていく感じがしていますね。
今日は「自分の癖や体の不調のすべてと言っても過言ではない」と言うお話
肩こり、腰痛、膝痛など体に不調を感じでおられる方は多いと思います。
ただ大きな事故に巻き込まれたこともなく、また大きな怪我もした記憶がないのになぜ肩が凝ったり、腰痛を感じるのか?
これは単純に自分の体の使い方の癖に問題があります。
自分の体の使い方に癖があるなんて自分では気づくこともないので、「そう言われても」とお思いの方もおられるかと思いますが、
ショッピングモールや、街を歩いていると
「あの人なんか面白い歩き方してるな」
「あの人猫背だなぁ」
なんて思うことがありますよね？
それがその人の体の使い方の癖です。
自分自身の体の使い方を客観的に見る事は日常生活の中でない
自分自身の体の使い方を客観的に見る事は日常生活の中でないので、
自分が自分の癖に気づかないのはある意味当たり前かもしれませんね。
テレビなどで「ウォーキングは健康に良い」と言われると
健康にいいし、簡単だかすぐ始めよう！なんて思う方が多くおられますが、
もしそう思われた方が極度な内股という癖があればどうでしょう？
「1日健康のために10,000歩歩くようにしています」
これは一見健康的な生活に見えますが、毎日毎日10,000歩歩いていると1週間で7万歩
内股なので正しい体の使い方はできずに、歩くだけ膝や腰足首股関節に負担をかけ
痛みを促進させている可能性があります。
テレビなどは無責任に「健康維持のために1日8000歩を目安に歩きましょう」
なんて言いますが、それは正しく歩けるようになって歩くと言うのが正解です。
まずは水中歩行や、危険でなければ自転車などで筋力を回復、もしくは筋力アップをして
そしてダイナミックアライメント歩き方を正しくプロに見てもらいい、ウォーキングを開始する事が正解です。
仕事中に癖は出やすい
仕事中、重たいものを持て動作、座り仕事の姿勢、立ち仕事の姿勢なども癖が出ます。
それが作業時間分疲労が蓄積するので、ある意味痛みが出て当然とも言えます。
何年も、何十年も繰り返していくうちに
体の中でよく使ってしまう筋肉とあまり使わなくなってしまった筋肉のバランスの乱れが当たり前になり、慢性腰痛、肩こり等を引き起こします。
ではこれをどうやって改善して行けばいいかといいますと、
整体などで筋肉の使い方のバランスを整えることも良いですし、パーソナルトレーナーについていただいて正しい正しい動きを記憶していき、弱い筋力に持久力や筋力をつけていく、強い筋肉とのバランスを良くしていくと言うこともお勧めできます。
今人生は100年時代と言われていますが
私はその100年分の何年自分の足で元気に過ごせるかが大切だと思っておりますます。
いくら長寿になっても、旅行にも出かけれない、ショッピングにも出かけれない、
運動量が少ないので食べ物も美味しくない。
こういった人生より、アクティブに何歳になっても出かけれる、そして食事を楽しめるそういう人生を送っていきたいものです。
そのために必要なのはやはりお金ではなく健康な体が第一ですよね^_^
