関節とサポーター
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姫路市・太子町の「岡本整体院」の岡本です。
さて、「関節とサポーター」と言うお話です。
寒くなってきますと「関節が痛くなる」という方が多いのではないでしょうか。
体温調整のために、自然と体に軽く力がはいることなどありますが、
一番の問題は「筋力低下」がいえると思います。
関節が痛くなってお医者さんに行きますと、「サポーター」をススメられることがよくあると思います。
そのサポーターを付けて生活をすると、幾分か「痛み」がましになったり、
膝などの場合は、「楽に踏み込める」ようになった、などの経験はありませんか?
サポーターをすると、実際に「楽」になるんですが・・・
問題は自分の筋力ではないということ・・・です。
文字通り、サポーターは弱っている筋肉を「サポート」してくれているわけですから、
楽になって当たり前なんですね。
応急処置として使用することはいいかもしれませんが、
常につけるなると話は別ですよ。
「筋肉」は使わないと弱っていきます!確実に!!
サポートされている筋肉は「筋肉を使っていない」状態になっていきますので、
さらに筋肉が弱り、「痛みの頻度」が増えるようになります。
これはとても危険です。
50代、60代・70代に入ると関節の痛みが深刻化していき、
体を動かすこと自体に不備を感じるようになります。
サポーターを常に付けて生活することでそのリスクは「高く」なり続けます。
「関節に痛みが無いから私には関係ない」と思いの女性の方!!
関節に痛みが無くても、貴方が毎日履いている「パンスト」や「ガードル」、矯正下着も
実は同じことが言えるのですよ!!
要注意!です。
必要な時だけ使用するようにしましょう。
関節の痛みを感じにくくするには、やはり正しい運動が必要になります。
既に違和感や痛みを感じられている方が運動を始める場合は「専門家」に依頼しないと
運動後に痛みが増したりしますので注意してくださいね。
運動を数年していなかった人は、無理のないストレッチで筋肉を刺激することからはじめて下さい。
顔の筋肉も同じですよ^^
刺激することでタルミやシワの予防になったり、無くなったりしますのでお試しください。
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