歪んだ身体での生活が「疲れ」をため込む

身体が疲れる・・・とは、体(肉体的)だけではなく、脳からも生じる現象です。

疲労とは、神経と筋肉の使いすぎ、それにより起こる不具合によって体の機能に障害が出ている状態で、一般的に思われている「肉体的疲労」だけではないのです。

神経のコンディションの悪さも「疲れ」に大きくかかわっていて、神経のコンディションが悪くなると日中の活動的な時に優位になっている交感神経と夜に休むために優位になる副交感神経の切り替えがうまくいかなくなり

「寝付きにくい」「眠れない」「体温調整がうまくいかない」「血圧の上昇」や「呼吸の乱れ」などが起こったりします。

いわゆる「病気ではないが不調」という状態を体に感じ始めます。

こういった状態を放置してしまうと本当の病気になったりしますので、遅くてもこういった状態で体の不調に気づくことが大切です。

身体の動きを統制している中枢神経、

この中枢神経が手足を動かすときに動きの指示を出しているのですが、体が歪むことでこの伝令がうまく各部位に伝わらなることで体に色いろ不具合が生じます

身体が歪んでしまうと・・・

体が歪むと、中枢神経→末梢神経の連携が上手にできなくなります。
先ほども言ったように、脳から身体の隅々に正しい指令が伝わらない状態になっていると言うことです。

「思うように動かない体」「体がなんだか重たく感じる」「体がだるい」と言う感覚が脳に認識されます。この体のだるさこそが「疲れている」と言う感覚です。

ということは・・・

神経系(脳)の疲労を防ぐことが大切になってきます。神経系の疲労を解消するためには身体の歪みを解消しないといけません。
体が歪んでる人は、中枢神経からの指令が体の各部位にスムーズに伝わりません。
神経伝達がうまくいかなくなった体は負のスパイラルに入っていき「疲労」を感じることが慢性化していきます。
どんなことが起こるかというと「体の歪みをかばうために無理な動作をしてしまい、ちょっとした動きでも必要以上に負担がかかる」
無理な動作を続けるとますます体は歪んで、さらに姿勢が悪くなり中枢神経からの指令を身体の各部位へさらにスムーズに伝わらない状態になります。
このような状態が続くと「座っているだけで腰痛を感じる」「少しの歩行で足が重く感じる」ということになります。

 

そして無理して生活の中で体を動かすことで、さらに疲れやすい体になるという悪循環になっていきます。

歪んだ体はやはり疲れやすい体と言うことになります。

この歪みを取るためにも、まずは自分の体が「歪んでいるかどうか?」を知ることが大切です。

身体の歪みを自分で知る方法としては、一日の終わりにストレッチをしてみると言うことを習慣づけること。
全身のストレッチ(軽めの)を行うと左右の感じ方が違ったりします。
痛い方の筋肉をよく使っていて運動をしていないのに筋肉が収縮してると言うことになります。
こうやって体の歪みをまず知ることから「体の不調」の原因がわかってきます。
腰痛や肩こりの症状が慢性化しないためにも、しっかりと自分でで体の歪みを認識しておきましょう。

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