首こり警報な生活習慣
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あなたの首のコリ「日頃うっかりやっていないか?」
首こり警報な生活習慣とは。
首がだるい重い動かない回らないゴリゴリに凝っている。
はっきり言おう。
それは持って生まれた骨格のせいではない。年齢のせいでもない。
そんなはずあるわけないんです。
そもそも生まれつきなら幼少期から痛みやコリを感じていないとおかしい。
もっと言うと「人生常にその状態」なら痛みやコリは感じない場合が多い。
そらそうなんです。自分の体の良い状態、比較対象がないから
比べようがない・・・ので、今首や肩に違和感を感じているという人は
以前は感じていなかっコリや痛みを今は感じているという事。
生まれた骨格のせい、年齢のせい、どちらもあくまでリスクの一部にすぎず、最大の原因は日常に潜んでいる。
朝目覚めてから夜眠りにつくまで、何気なくとっているその行動、
その動作、そのクセが頸椎周辺の筋肉に負担をかけ関節を軋ませている
間違いなくそれが元凶です!
椎間板の老化は30代から始まっている。
老化現象に拍車をかけるも首の機能の右肩下がりにブレーキをかけるも日々の過ごし方次第。
勘違いしがち
皆さんが一番勘違いしがちなのは
「別に何かをやったわけではないのにここ数日首が痛い」
「身体を動かすような仕事などしていないのに肩がこる」
などです・・・
そもそも「何もしない」から普段の姿勢からくる筋肉の疲れの蓄積から
痛みやコリを感じるようになるし、
「身体を動かすような仕事」じゃなく、ほぼ運動をしないというライフスタイルが
肩こりを促進しているという事。
皆さんは「私の生活スタイルは普通」と思い込みすぎている。
腰部ヘルニアは激しく動く現場作業員がなるっ病気。
激しく体を動かさないライフスタイルだから疲れるわけがない・・・
こういった考え方は根本から改めた方がいい。
人間はその構造上、脚やお尻の筋肉をしっかりと使う作りになっていて
その筋肉を使わずに、長く座るという仕事は過剰に腰部の筋肉に負担がかかり、
姿勢を維持するインナーマッスルを過剰に疲れさせる。
その結果、痛みやコリという感覚で体の異常を脳に知らせています。
今あなたがもし「首に痛みやコリ」「肩こりや腰痛」を感じる
事があれば、それはもう体の不調が始まっている証拠です。
筋肉を偏った使い方をすることで、使いすぎて疲労してしまう筋肉、
逆に使わなさ過ぎて弱ってしまう筋肉というアンバランスな状態を招き
身体のゆがみ、それから起こる内臓の弱りなど・・・
これらを放置することが将来大病を招くし、近しいところでは肩こり腰痛、頭痛などを感じる。
やっぱりね、人間は動物だという事は忘れてはいけないのです。
身体を動かすから全身が疲れて、深い睡眠で回復しようとする。
木々や川、海など自然に触れ合うことで自律神経の働きに好い作用があり
精神疾患にならない状態になる。
身体をしっかりと動かすからホルモンの分泌異常がなくなり健康を保てる。
大切なのでもう一度言いますが
人間は動物です。
文明に頼りすぎているとあなたの健康状態は著しく低下します。
首、肩の凝りや腰痛を今感じているなら
その状態での運動は代償動作が起こり、今不調を感じているところ以外の
関節に痛みを感じたり。けがをしやすい状態なので
まずは整体などで「自分の体の状態を改善させてから始めるようにしましょう!