温シップと冷シップをご存知ですか?
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姫路市・太子町の「岡本整体院」の岡本です。
今日は、「温シップと冷シップをご存知ですか?」というお話しです。
あまり知られていないのが、温湿布と冷シップの使い方なんですよね。
と言うことで、少し説明してみますね。参考になればいいですが・・・
温めた方がいいのか、冷やした方がいいのか、というのは「肩こりの種類と症状」によってことなります。
慢性の場合は温める、急性で炎症のあるものは冷やす、と覚えてください。
慢性とは「肩コリ」のことで、逆に急性というと「寝違いやぎっくり腰」みたいな症状です。
骨格的に正常なのに、極端に肩がこるのは、ほとんどが筋肉の酸素不足です。
姿勢が悪いことなどによって、血行が妨げられているのです。
筋肉に酸素を供給して血行をよくするためには、肩を温めることが重要です。
がんこなコリで手がしびれる、というような時も、こっているところを温めるといいですよ。
夜、同じ姿勢で寝ていられないほどコリがひどい時も、とにかく温めて血行をよくし、
筋肉をやわらかくしてあげることが大切です。
ですから、一般的な肩こりには、普通は温める方法を用いればよいのですが、
急激に肩を使ったため、肩に炎症をおこしている急性の肩こりの場合には、最初にしばらく冷やすこともあります。
冷やすことによって、炎症がしずまり痛みがやわらぐからです。
しかし、冷やしたあとは、血行をよくして肩こりを治すために、温める方法に切りかえてください。
参考になりましたでしょうか?
湿布を効果的に使って、血行をよくし、コリをほぐしましょう。
「しぶとい肩こり」は当院へご相談ください。