キーボードフィンガー治療
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岡本整体院の岡本です。
さて、現代病ともいえる「キーボードフィンガー治療」というお話。
キーボードフィンガーとは、
パソコンのキーボードを打つときに生ずる腕や手への悪影響に対して作られた言葉です。
現代人の生活に欠かすことができなくなったパソコン。
皆さんも一日に一度は最低でもパソコンを使用してるのではないでしょうか?
まして仕事で一日中ともなると指や手首への負担は相当なものになるのではないでしょうか?
それを一週間繰り返すとそのダメージは想像できますよね。
症状としましては
・手首が痛い・腱鞘炎
・指が痛い
・腕が痛い
この症状にプラスして、首や肩が痛む方もおられます。
治療的には、首から肩、手首の筋緊張を弛緩させていき、
痛みやしびれの軽減を行っていきます。
もちろん予防という意味でも仕事でパソコンを使用している方などには
同様な方向で施術していきます。
ご本人ができる対策としては、
手首の角度が反らないようにリストレストを置きます。
そうすることで前腕がキーボードに対して直角になります。
リストレストがない場合はタオルを細くたたんで手首が当たる部分に置いても良いですが、
リストレストは低反発素材などが使われているのでかなり楽にキーボードが打てます。
安いのでおすすめです。
また、キーボードフィンガーの名前の通り、
指への負担を軽くするために、キータッチの軽いパソコンを使うというのも手です。
是非予防法はやってみてくださいね!