肩こり腰痛解消
こんにちは、姫路市の肩こり専門院 岡本整体院の岡本です。
姫路は梅の花が咲き始めました。
梅の花は爽やかな香りがしますのでジョギング中とても気持ちいいです。
梅の花が咲き始めると、いよいよ春近し!ですね。
21世紀の日本で、肩こりとも腰痛とも無縁な生活をしている人の方がむしろ少数派だろう。
肩こりも腰痛もその原因は複雑で込み入っているが、少なくとも慢性的な凝りや痛みに関しては、
それぞれキーとなるパーツがある。
肩こりも腰痛も、カラダの表面にある筋肉の痛みとして表れてくるが、その背景にあるのは肩甲骨や骨盤を中心とする骨格筋の歪み。
買い物袋を持つ手がいつも同じ、休めの姿勢はいつも同じ方向に体重をかける。
そんな何気ないあなたの体の使い方の癖が体に歪みを引き起こす一番の理由
なので不良姿勢で固まった肩甲骨をはがして自由にしてやり、
身動きが取れなくなった骨盤をほどいてやれば、不快な凝りや痛みは解消される。
このような考え方で近年「肩甲骨はがし」みたいなものが流行りましたね
肩甲骨も骨盤も名前くらいは聞いたことはあると思いますが、
どこにあり、どんな機能を持ち、それが肩こりや腰痛といかなる関わりがあるかまで知っている人は少ないと思います。
手強い凝りと痛みにアプローチするために、肩甲骨と骨盤という2つのパーツを足がかりとして、
肩こりと腰痛をすっきりさせる方法を追求してみたい。
もちろん肩甲骨も骨盤も互いに影響し合っているが。
肩こりなら、本来であれば協力して働いている肩甲骨、胸郭、上腕骨
それらについている筋肉の動きが偏りが連携が悪くなり、肩甲骨まわりの筋肉にストレスが溜まるのが大きな原因となる。
肩こりでいうなら肩甲骨、腰痛でいうなら骨盤である。
腰痛でも密接に連動している骨盤、腰椎、股関節のどこかに不具合が生じると、
骨盤まわりにダメージが加わって腰痛が生じてくる。
現代人の多くが悩んでいる肩こりと腰痛の大半は、整形外科的な異常がない慢性的なもの。
肩甲骨と骨盤に的を絞ったマッサージやストレッチ、簡単な筋トレといったセルフケアで解決可能なのである。
でもここで問題なのが
今、あなたの方の関節や股関節をはじめ、体位前屈、伸展などが正常可動域があるかどうか?です。
大きく回らなくなった肩の関節を自分なりに回して肩こりを予防しても
肝心の改善に至る可動域まで動かせてない・・・となると
ご自身での肩こり改善はなかなか見込めません。
そこで「関節可動域」を正常化させるのに一番の近道は関節可動域を正常にしてくれる整体を受けること。
もしくは正しいホームでトレーニングを行うことなどが大切になります。
関節可動域が正常に近い人であればセルフケアはおおいに役立ちます。
私が一番お勧めしているのは真剣にラジオ体操をすること。
ラジオ体操をしているときに左右差、前屈後屈に差があるかどうか?を確認して
動かしにくい方を余分に動かして、その差を無くしていく・・・
ただ単に「セルフケア」するのではなく身体の状態をしっかり感じながら行うことで
自分の体の動かし方の癖も把握し、正常方向と差異を無くしていく
これが大切になります。
ラジオ体操自体は日本人であればだれでもできると思いますので
肩こり腰痛解消のために是非今日から始めてくださいね!