腰痛になりやすい人
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姫路市の「岡本整体院」の岡本です。
桜が終わり、もうハナミズキが先はじめましたね。
もう初夏に差し掛かりますね。山の新緑もきれいです
「腰痛になりやすい人」
長年、整体業に携わっていますと、肩コリを感じやすいや腰痛を感じやすい方々には
共通の傾向があることがよくわかります。
今日は腰痛について書きたいと思います。
立ったままその場での作業は、筋肉疲労と不良姿勢（腰の反り返り）によって椎間板にかなり負担がかかるために腰痛になりやすく、
またずっと座っている姿勢も、立っている状態より椎間板にかかる負担は大きく、
不良な姿勢から腰痛になりやすいといえます。
以下に心当たりがある方は要注意です
- 同じ姿勢を長時間続けている、座り仕事
- 重労働や運動のしすぎで筋肉疲労がある
- 運動不足
- きつい下着をつけている
- 体がかたい
- 冷える環境下で仕事をしている
思い当る方は今痛みが無くても近い将来に痛みが出てくる可能性があります
運動不足の方は、足腰の筋力が低下している可能性が高いです。
下半身、お尻から大腿、下腿にかけて身体全体の70％もの筋肉が密集しています。
これらの筋肉はトレーニングをしていない限り弱ります。
加齢と同時に筋肉の減りは加速していく・・・
そして膝や腰に痛みを感じるようになる・・・
すると現代人は「コルセット、サポーター」に頼る。
この行為がさらに筋力の低下、インナーマッスルの弱りを超加速させていく。
骨折をしてギブスを巻いたことがある人は分かると思いますが、
ギブスが外れたときの足の細さにびっくりします。
これは筋肉を使っていないので筋肉がやせてしまった状態です。
コルセットやサポーターでも同様のことが起こります。
また、ガードルや矯正下着のような締め付けがきつい下着は血行を自ら悪くさせていて健康には悪影響です！
体がかたい人は、筋肉が緊張しやすく血行が悪くなります。
勿論、関節が正しく動いていないことが癖になっていることが一番の原因ですが
「生まれつき」と思い込み改善しようとはしない人が実に多い。
冷える環境下で仕事をしている方は、冷えから血行が悪くなり
肩コリや腰痛を感じやすくなっていきます。
症状に自覚があるという人にまずしてほしいこと。
それはラジオ体操。
できれば帰宅してから行うといいでしょう。
仕事で一日中同一姿勢を強いられ体、筋肉の「疲れ方」が偏ってしまっています。
これをラジオ体操で均一化しリセットする事を習慣づけましょう。「偏った筋肉の使い方をリセット」それが一番の目的です。
もちろんラジオ体操だけで「均一化」というのは運動時間からいうと無理がありますが、
何もやらないより相当いいです。
欲を言いますと「整体」で歪みを整えてから、ラジオ体操→軽めの筋トレとレベルアップしていく
これが一番いいでしょう。
ラジオ体操を習慣づけて、徐々に運動強度を上げることも心がけましょう。
まとめ
- 仕事で筋肉の疲れは偏っていると自覚する
- 偏って疲れた体をラジオ体操でリセットする
- 学校に体育の授業が週３回あったように社会人になっても運動を日常化
- 運動で内から、入浴で外から血液の流れを促進させる
- バランスの良い食事
上記を心掛けましょう。
以前、私も自分の体は「不死身」ですぐ回復するぐらいに思っていましたが
身体は日々「悲鳴」を上げています。
健康への過信は禁物ですよ
自分でストレッチやエクササイズして改善はめんどくさい！
と思われる方は当院の施術をお試しください！
肩こり解消法を動画で紹介していますので参考にしてください！
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