不眠や疲れをなくす方法
こんにちは岡本整体院の岡本です。
6月に入りましたが爽やかな日が続いています。
あまりの気持ちよさに「バイクでツーリング」に出かけたくなりますね。
今日は不眠や疲れをなくす方法と言うお話です
毎日疲れを知らず元気で溢れる生活をするためには、自律神経を整えることが何よりも大事です。
自律神経とは、自動で働いている神経のことで、
どういった働きをしているかというと例えば呼吸、心臓の鼓動、体温調整、消化吸収などです。
要するに自分の意思とは関係なく無料で動いてくれる神経のことでこの自律神経が頑張ってくれていることで、
睡眠中でも呼吸ができるんですね ^^) _旦~~。
ちなみに自分の意思でコントロールできる神経としては、皆さんが手足を動かす技に使う運動神経何かがあります。
24時間自動で働いてくれている自律神経ですが、こいつには2種類あって
1つ目は人間が活動モードにいるときの交換神経
2つ目が、休息モードになったときの副交感神経です。
車に例えて言うと交感神経はアクセル
副交感神経はブレーキ、これが自動で働いてくれていることにより、
車で言うところの自動運転と言うイメージです。
私たちの体と言うのはアクセルとブレーキは24時間基本的に自動運転でハンドルだけは、
自分の意思で動かせるそんな車に乗って人生と言う長い道を走っていると言うようなイメージです。
そして1日1回は寝る時間と言う信号が現れる
なので、日中は交感神経を優位にすると言うアクセルを踏んで、活動して夜になれば風強神経を優位にすると言うブレーキを踏んで休息モードに入って寝る時間と言う信号が現れたらちゃんと寝て、体と言う車のメンテナンスをしてエネルギーを充電して、朝になったらまた自動でアクセルを踏んで、走り出すそういったイメージです。
この自律神経と言う自動運転に疲れが見られると頑張る時は頑張って、休むときは休むと言う当たり前のことができなくなり
要するに、自分の体と言う車のメンテナンスができないし、寝る時間と言う信号が見えてきてもうまく止まれない、
そして、信号で止まれないとシンプルに睡眠不足になります。
自分の体がボロボロになって、倦怠感やなどの不調、疲れ後は腰痛、頭痛と言う信号無視の罰金を必ず払わせられると言うことになります。
自分の体の自動調整システム自律神経を整えるのはめちゃくちゃ大事なことです。
では整え方のポイントですが、ブレーキである、副交感神経を活性化させる。
要するにブレーキを強くするイメージです。
例えば年齢とともに眠れなくなってくるそんなことを1度は聞いたことあるかと思いますが、
これは男性で30歳女性は40歳を境にフクオカン神経
要するにブレーキの効きが悪くなるわけで眠りづらくなるわけです。
他にはストレスが溜まると交換神経、要するにアクセル強めの覚醒状態になってしまい
夜になっても、なかなか眠れない
日中も眠くてだるいみたいな感じで年齢とともにブレーキの効きが悪くなったり、
ストレスなんかねー知らぬ間にアクセル踏みっぱなし状態になってうまく止まれないその結果、
自律神経が乱れるそういったパターンが多いわけです。
なのでブレーキをしっかり踏んでる受容器を整えていきましょうと考えることが大切なので
自律神経を整えて疲れをごっそりなくす方法を解説していきたいと思います。
その方法の1つ目
自然と触れ合う時間を増やすことです。
とある大学の発表によると、最も疲れが取れる方法は何なのと言う疑問を調べた分析によると
様々な疲労回復テクニック例えばマッサージや、自律訓練方といった定番の疲労回復方法よりも単に自然の中を散歩することの方が断然疲れが取れると発表しています。
ではどれぐらいの効果があるかと言うと科学の世界では効果量と言う考え方がありますが
これはある理論を実践するとどれほどの効果が得られるかを数値化したものです。
目安は0.3を超えれば試す価値がある
0.5を超えればかなりの効果があるので絶対にやるべきですと考えられているわけなんですが、
例えばマッサージやリラクゼーション、自律訓練方でその効果量が0.5 7だったのに対し、
単に自然の中を散歩しただけの効果量は0.71と驚くほど、副交感神経が活性化して機能やストレスが軽減しましたと発表しているわけです。
ではなぜそんなに効果があるのとその理由についても解説していただくと研究者のコメントによると
自然が、人間の感情をコントロールシステムを調整してくれるみたいだとコメントして、人間は感情の生き物、なんて言われていますが
この人間の感情システムと言うのは脳内で分泌されている様々な物質や、ホルモンによってコントロールされているわけであります。
例えばやる気モチベーションには
ドーパミンと言うホルモンが関係していますし、不安や恐怖警戒と言う感情を抱いた時は、コルチゾールやノルアドレナリンが分泌されていてこういった脳内ホルモンの分泌が乱れると鬱になったり、いつも悶々として何か落ち着かないような状態になります。
反対にドーパミンやセロトニンと言う脳内ホルモンが分泌されていないと朝から何かやる気が出ないとか、無気力の原因になります。
とにかく日々の活力が、人間の幸福感には脳内ホルモンがばらしよく分泌されているが必要不可欠です。
そのために頭の状態を手っ取り早く正常化して、日々の疲れを回復させたいと考えるなら
自然の中をただただ歩くこれが最も効果的な方法です。
ちなみにストレスが溜まるようにリラックスも貯金することができます。
交感神経、要するにアクセル踏みっぱなし状態
そうすると、慢性的に心と体がガチガチになる。
心と身体がガチガチになることにより、ホルモンのバランスが崩れて
全身に炎症が起きまくっている状態になります。
その結果「絶不調」になります。
この一連の流れが「ストレスが溜まるというわけです」
なのでストレスが溜まっているときは
小さなことでイライラしたり、落ち込んだりする
なぜならストレスのせいで身体がボロボロになっているから。
反対に「瞑想」などのリラクゼーションで
普段からリラックスの貯金をしている人は
ストレスが大きな状況下でも血圧が上がりにくかったりとストレスに強いことも分かっています。
リラックスを貯金している人はブレーキである、副交感神経の働きが強化される
そして、アクセルである交感神経の感受性が低くなり、同じだけのストレスを受けたとしても反応しにくくなるというような感じになります。
ストレスは心の借金、リラックスは心の貯金
この考え方をしって、意識して実践すると心も体も凄く強くなるというわけです。
忘れていけないのは私たち人間は「動物」ということです。
文明が発達した今日では、電車、車、バイクなど自動で動いてくれるもので
移動をしているのが当たり前だと思っている方が多くおられますが
これは当たり前ではないのです。
本当は自分の足で歩く、走り、目的地に行くことです。
便利な街に出ると木々は極端に減ります。
このような状況下は便利になった反面動物的な生活を著しく低下させています。
本来人間は「動物」なので
やはり木々に囲まれ、川のせせらぎ、風の音、波の音などを耳にし
自然界が醸し出す鮮やかなコントラストに心を落ち着かせる生き物だということを
忘れず生活していきましょう。
そう心がけけることで
自律神経の働きが改善し、元気に日常生活が送れるようになります(>_<)